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2012年1月 顎関節症

デンタルクリニックK院長齊藤は、
東京新聞TODAYの「すこやか生活情報」に隔月でコラムを連載しています


上顎と下顎は関節円板という緩衝材でつながっていますが、上下の歯を強く咬みしめている状態ではこの緩衝材は押し潰されています。強く咬みしめている回数が多かったり長かったりすると、この緩衝材は過度に劣化してしまい本来の関節の動きをスムーズにするという機能が損なわれ、口開閉時の顎関節の痛みやパキパキという音、口が開き辛い等の動きの悪さ等の症状が引き起こされます。これが顎関節症です。

 では過度に強く咬みしめてしまう頻度が多いのはいつでしょう。それは睡眠中です。無意識の睡眠中は意識のある起床時よりも強く多く咬みしめています。歯科医院で作るマウスピースはその方の歯型を元に製作し、睡眠中に装着してもらい厚みは2ミリ~3ミリ程度。

 この2ミリ~3ミリの厚さを上下の咬み合わせの間に介在する事で、咬み合わせの力を6割~7割減らし、顎の緩衝材の押し潰しを防ぎます。睡眠中に顎を休ませる事が出来れば、関節円板は正常な機能を取り戻し顎関節症は改善出来ます。マウスピースは保険適応で5千円程。お気軽にご相談下さい。

2011年11月 歯磨きの話

デンタルクリニックK院長齊藤は、
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Q. 歯ブラシの硬さは?

A. やわらかめが良いです。硬すぎると歯がすり減り、しみるようになってしまいます。

Q. 歯ブラシの毛先は?

A. ギザギザよりもまっすぐの方が良いです。

Q. 歯ブラシの交換期間は?

A. 最長で1ヶ月に1回交換して下さい。歯ブラシを後ろ側から見て、毛先がはみ出していたら交換時期です。また1ヶ月以内でも毛先が開いていたら、ブラシ時の力が強すぎます。とにかく弱めで磨いて下さい。

Q. 歯磨き剤の種類は?

A. 何でもOKです。大切なのは、種類より磨き方です。

Q. 歯磨き剤の量は?

A. 歯ブラシの3分の1程度つけて下さい。小豆大が目安です。歯磨き剤をつけないのはダメです。歯磨き剤の量が多すぎるのはもっとダメです。

Q. 歯の磨き方は?

A. 小刻みに力を抜いて横に磨いて下さい。歯ブラシを当てなければならないのは、歯と歯の間と歯と歯肉の間の2ヶ所です。大きく動かすと歯がすり減るだけで、汚れは全く取れていません。

2011年7月 キシリトール

デンタルクリニックK院長齊藤は、
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Q. キシリトールって何?

A. 天然素材の甘味料で、主にフィンランドで生産されています。

Q. 他の糖との違いは?

A. その他の糖は、虫歯菌が虫歯の原因である酸を生成する助けをしてしまうのに対し、キシリトールは酸生成を抑制する働きがあります。つまり虫歯抑制効果があります。

Q. キシリトールガムを咬めば歯磨きはしなくて良い?

A. 歯磨きは絶対必要です。虫歯抑制効果はあっても、歯垢除去効果はありません。

Q. キシリトールは、どのくらいの時間摂り続けると効果が出てくるの?

A. 2週間から1ヶ月程度摂り続けると効果が現れると言われています。

Q. キシリトールを摂るタイミングはいつが良い?

A. 食後が最も効果的です。

Q. 効果的な摂取の仕方は?

A. 13回、食後にキシリトールガムを咬み、その後フッ素入り歯磨き剤で歯磨きをするのが、簡単で高い効果を得られる方法です。

Q. 妊婦が摂取しても安全?

A. 安全です。

2011年5月 マウスウォッシュ

デンタルクリニックK院長齊藤は、
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「マウスウォッシュ」は口の中を爽やかにして口臭を予防するだけではなく、薬用成分の働きで虫歯や歯周病の予防にも効果があります。マウスウォッシュは使用方法によって2つのタイプ「洗口剤」と「液体歯みがき」があります。「洗口剤」は口をすすぐだけで効果が得られますが、「液体歯みがき」はブラッシングをする事で、効果を発揮する様に設計されていますので、ブラッシングが必要です。

一般的に「マウスウォッシュ」と言えば、「洗口剤」を指す事が多いです。洗口剤はすすぐだけと使用方法は簡単で、口の中の隅々まで薬液が行き渡るため、ブラッシングでは取りきれない細かな汚れを洗い流してくれるので、歯磨き後に使用する事でより効果を発揮し、虫歯や歯周病予防に最適です。洗口剤は、もし辛く感じる様では濃度が濃く、殺菌作用が強すぎる可能性があります。悪い菌のみならず、口の中にもともといる良い菌まで殺してしまう可能性もあるので注意が必要です。辛く感じてしまう場合は、お水で少し薄めてからの使用をお薦めします。

2011年3月 母子感染

デンタルクリニックK院長齊藤は、
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虫歯は口の中に住む虫歯菌(主にミュータンス菌)が原因で起こります。ただこの虫歯菌は固い組織にしか住めないので、固い組織「歯」がない赤ちゃんの口中に虫歯菌はいないのです。ではなぜ子供が虫歯になってしまうのでしょう?実はこの虫歯菌、唾液によって人から人へとうつっていきます。中でも母親から乳児への感染が一番多く、これを「母子感染」といいます。

母親が小さな子供に食事をさせている光景を思い出して下さい。親子でひとつのスプーンを使って食事をあげたりしていますね。こうして母親の虫歯菌が子供へとうつっていってしまいます。子供にとって乳歯が生えてくる1歳から3歳の時期が、最も感染が起きやすく、その時期に感染すると今後その子供に、虫歯が出来てしまう可能性がかなり高まってしまいます。

予防方法として、①家族全員の口の中が清潔であること②1歳から3歳への子供へ食事を与える時に、はしやスプーンを共有しないように注意すること、つまりお子さんの虫歯予防は、家族の歯、口の健康からです。

2011年1月 バネのない入れ歯

デンタルクリニックK院長齊藤は、
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一本でも歯を失ってそのまま放置しておくと体には様々な変化が現れます。欠損した横の歯が倒れて来たり、噛み合わせの相手側の歯が伸びてきてしまったり、体は失った部分を勝手に埋めようとしてしまうのです。そうなってしまうと今度はその動いてしまった歯を治療しなければなりません。最悪の場合は抜かなければならない事も。つまり欠損してしまった部位には何らかの形で早急に補修していく事が必要となります。

補修の形は様々ですがブリッジと言われる固定された金属や出し入れが必要な入歯が一般的な方法です。

どちらにも長所短所はありますが、ブリッジは出し入れのわずらわしさや違和感はありませんが歯を削るという欠点が。入歯は歯を削らないですむ反面、違和感や金属のバネが目立つ等の大きな欠点がいくつも。そこで最近歯や体を傷つける事無く、また金属のばねも無く外からは全くわからず違和感も少ない、そんな方法が出来る様になりました。お気軽にご連絡ください。

2010年11月 喫煙と歯周病

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歯周病とは、歯と歯グキの隙間に食べカスが残ってしまう事により、歯グキが腐り歯が抜け落ちてしまう病気です。もし日常の歯ブラシでこの食べカスを完璧に除去する事が出来れば、歯周病という病気自体の存在を失くしてしまう事が出来ますが、残念ながら歯ブラシは磨くのが上手な方でも全体の6割程度の汚れしか取れません。通常、人の体は少々の外敵くらいなら免疫の力で排除する事が出来ます。しかし、その免疫と言う抵抗力はいくつかの全身疾患で機能が低下してしまいます。そして、それ以外で免疫機能を著しく低下させてしまうのが喫煙です。磨き残された4割の汚れに対して、体は自身の免疫力で歯周病発症に対し抵抗して行きますが、そこに喫煙習慣と言う要素が絡むと歯周病発症、進行は著しく顕著な物となってしまいます。喫煙を止める事は容易ではありません。歯科衛生士による専門的な清掃で数ヶ月に一度は食べカスを0割にしていければ、喫煙による免疫力低下での歯周病発症も防ぐ事が出来ます。

2010年9月 訪問診療

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歯科の往診は、昭和13年より健康保険の中の診療として認められているもので、特別な手続きや特別にお金の掛かるものではありません。「寝たきりの方」「お身体の不自由な方」など自力で通院する事が困難な方が対象となります。

ご自宅の椅子やベッドでまたは施設等で診療でき、歯科医師による虫歯の治療はもちろん、現在お使いの入れ歯の調整や新たな作成も承ります。また、歯科衛生士による定期的な歯石除去等の歯周病治療やブラッシング指導の他、お食事の時にむせてしまったり、飲み込みが不自由な方に対するアドバイス等もいたします。

おいしく食事をし、話す機能を保つ事で、生活の質を高めるお手伝いをいたします。お口の健康は、全身の健康にも深く関わっています。歯科医院に行けないからと治療をあきらめていた方、お口や歯のお悩みをどうしたら良いかわからなかった方、どうぞお気軽にご相談下さい。

2010年7月 顎関節症

デンタルクリニックK院長齊藤は、
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上顎と下顎は関節円板という緩衝材でつながっていますが、上下の歯を強く咬みしめている状態ではこの緩衝材は押し潰されています。強く咬みしめている回数が多かったり長かったりすると、この緩衝材は過度に劣化してしまい本来の関節の動きをスムーズにするという機能が損なわれ、口開閉時の顎関節の痛みやパキパキという音、口が開き辛い等の動きの悪さ等の症状が引き起こされます。これが顎関節症です。

では過度に強く咬みしめてしまう頻度が多いのはいつでしょう。それは睡眠中です。無意識の睡眠中は意識のある起床時よりも強く多く咬みしめています。歯科医院で作るマウスピースはその方の歯型を元に製作し、睡眠中に装着してもらい厚みは2ミリ~3ミリ程度。

この2ミリ~3ミリの厚さを上下の咬み合わせの間に介在する事で、咬み合わせの力を6割~7割減らし、顎の緩衝材の押し潰しを防ぎます。睡眠中に顎を休ませる事が出来れば、関節円板は正常な機能を取り戻し顎関節症は改善出来ます。マウスピースは保険適応で5千円程。お気軽にご相談下さい。

2010年5月 お子さんの虫歯予防

デンタルクリニックK院長齊藤は、
東京新聞TODAYの「すこやか生活情報」に隔月でコラムを連載しています


乳歯は生後6ヶ月から2歳半にかけて生え揃います。そしてその乳歯は6歳から12歳にかけて永久歯へと生え変わっていきます。

お子さんが大人に比べて虫歯になりやすい理由は、乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く虫歯への抵抗性が低い事、そして乳歯から永久歯へと生え変わる6年間は乳歯と永久歯が口の中で不規則に入り乱れ、食べカスが残りやすく、なおかつ歯ブラシが当てづらい事、さらに生えたての永久歯は成人に比べ、歯質が幼若な事が考えられます。

つまり生後6ヶ月から12歳までは大人以上に注意が必要な時期です。

フッ素塗布は乳歯や幼若な永久歯への歯質を一時的に強化し、虫歯への抵抗性を上げます。また、歯の噛む面の溝は食べカスが残りやすく、虫歯になりやすい場所なので、子供の時期だけ予防のために一時的にその溝を埋めてしまう(シーラント)も虫歯予防に効果を発揮します。

フッ素塗布、シーラント共に保険適用になります。お気軽にご相談下さい。

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