デンタルクリニックK院長齊藤は、
東京新聞TODAYの「すこやか生活情報」に隔月でコラムを連載しています
一本でも歯を失ってそのまま放置しておくと体には様々な変化が現れます。欠損した横の歯が倒れて来たり、噛み合わせの相手側の歯が伸びてきてしまったり、体は失った部分を勝手に埋めようとしてしまうのです。そうなってしまうと今度はその動いてしまった歯を治療しなければなりません。最悪の場合は抜かなければならない事も。つまり欠損してしまった部位には何らかの形で早急に補修していく事が必要となります。
補修の形は様々ですがブリッジと言われる固定された金属や出し入れが必要な入歯が一般的な方法です。
どちらにも長所短所はありますが、ブリッジは出し入れのわずらわしさや違和感はありませんが歯を削るという欠点が。入歯は歯を削らないですむ反面、違和感や金属のバネが目立つ等の大きな欠点がいくつも。そこで最近歯や体を傷つける事無く、また金属のばねも無く外からは全くわからず違和感も少ない、そんな方法が出来る様になりました。お気軽にご連絡ください。